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生理中の鍼灸治療は大丈夫?月経困難症やPMSへの効果と注意点

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生理中の鍼灸治療は大丈夫?月経困難症やPMSへの効果と注意点

生理中の鍼灸治療は大丈夫?月経困難症やPMSへの効果と注意点

2026/05/22

生理中の鍼灸治療は大丈夫?月経困難症やPMSへの効果と注意点

「生理中に鍼灸院へ行ってもいいのだろうか」「出血がある時に体を動かしたり刺激したりするのは不安」と、通院を迷われる女性は非常に多いです。結論から申し上げますと、生理中の鍼灸治療は全く問題ありません。それどころか、生理特有の痛みや不調を和らげるために非常に有効なタイミングでもあります。

東洋医学において生理は、全身の血流やホルモンバランスの状態を映し出す鏡のようなものです。本記事では、生理中に鍼灸を受けるメリットや、どのような不調に効果的なのか、また施術を受ける際の注意点について、専門的な視点から詳しく解説します。

 

目次

    生理中に鍼灸を受ける3つの大きなメリット

    1. 生理痛(腹痛・腰痛)の即効性のある緩和

    生理痛の主な原因は、子宮を収縮させて経血を押し出す「プロスタグランジン」という物質の過剰分泌です。また、骨盤周りの血行不良(うっ血)も強い痛みや重だるさを引き起こします。

    鍼灸治療は、骨盤内の血流をダイレクトに促進し、筋肉の緊張を緩めることで、下腹部の痛みや腰の重さを和らげる効果があります。薬(鎮痛剤)に頼りすぎたくない方にとって、副作用のない自然な鎮痛手段として非常に客観的な評価を得ています。

    2. PMS(月経前症候群)や精神的な不安定さの解消

    生理前や生理中に起こるイライラ、気分の落ち込み、集中力の低下などは、自律神経の乱れが大きく関与しています。鍼灸には自律神経を整え、リラックス効果をもたらす副交感神経を優位にする働きがあります。

    頭部や手足にある特定のツボを刺激することで、脳の興奮を鎮め、生理周期に伴うメンタル面の揺らぎを穏やかにサポートします。

    3. 冷えの改善と経血のスムーズな排出

    生理中に体が冷えると、血管が収縮して経血の排出がスムーズにいかなくなり、痛みが強くなる悪循環に陥ります。お灸(灸)による温熱刺激は、体の芯から温め、血の巡りを改善します。

    これにより、ドロっとした経血の塊が混じるような症状が軽減されたり、生理期間中の「冷えによる体調不良」を未然に防いだりすることが期待できます。

    生理中の不調に効果的な代表的なツボ(経穴)

    お腹周りと足にある「女性の守り神」のツボ

    ・三陰交(さんいんこう): 内くるぶしの上にあるツボで、「女性の守り神」とも呼ばれます。生理不順、生理痛、冷え性など、婦人科疾患には欠かせない最重要ポイントです。
    ・海(けっかい): 膝のお皿の上の内側にあります。その名の通り「血の海」を整えるツボで、血行を促進し、生理にまつわるあらゆるトラブルに用いられます。
    ・関元(かんげん): おへその下にある、いわゆる「丹田(たんでん)」にあたります。ここに温熱刺激(お灸)を加えることで、子宮を温め、全身のエネルギーを補うことができます。

    鍼灸院で生理中の施術を受ける際のQ&A

    服装や衛生面はどうすればいい?

    「経血が漏れてしまわないか」と心配される方も多いですが、ほとんどの鍼灸院では使い捨てのシーツを使用しており、万が一の際も配慮されています。

    ・服装: 締め付けの少ない、リラックスできる服装がベストです。多くの院では専用の着替えが用意されています。
    ・生理用品: 普段通り、ナプキンやタンポン、月経カップなどを使用したままで施術を受けられます。うつ伏せが不安な場合は、横向きや仰向けでの施術に変更することも可能です。

    経血量が増えたり止まったりしない?

    鍼灸によって血流が良くなるため、施術直後に一時的に経血量が増える感覚を持つ方がいらっしゃいます。これは体内に滞っていた血液(瘀血:おけつ)がスムーズに排出されようとする良い反応であることが多く、心配ありません。逆に、生理がダラダラと長引くタイプの方は、鍼灸によって期間がスッキリと収まるようになるケースも見受けられます。

    生理中に鍼灸を受ける際の注意点とアドバイス

    貧血気味の方や極度の疲労時は相談を

    生理中で特に経血量が多く、立ちくらみや強い貧血症状がある場合は、施術前に必ず鍼灸師へ伝えてください。刺激量を普段より弱めたり、リラックスをメインにした施術内容に調整したりする必要があります。

    施術後の過ごし方

    生理中の鍼灸後は、普段よりも代謝が上がりやすく、疲れを感じやすい状態になります。施術後は激しい運動を控え、温かい飲み物を摂ってゆったりと過ごすことが、治療効果を定着させるコツです。また、入浴もぬるめのお湯で短時間に済ませるのがアドバイスとして一般的です。

    慢性的な生理トラブル改善のための通院ペース

    生理周期に合わせたアプローチが重要

    生理痛やPMSの根本改善を目指す場合、生理中だけでなく、排卵期や生理前など、周期に合わせた通院が効果的です。

    ・生理前: イライラや胸の張りを抑える「気の巡り」を整える施術。
    ・生理中: 痛みを緩和し、血をスムーズに流す施術。
    ・生理後: 消耗したエネルギーや血を補う施術。

    このように継続的にケアを行うことで、数ヶ月後には「生理が来ているのを忘れるくらい楽になった」という状態を目指すことができます。

    まとめ|生理中の鍼灸は「自分をいたわる」ベストな選択

    生理中の不調は「我慢するのが当たり前」ではありません。鍼灸治療は、生理中のデリケートな体に優しく働きかけ、痛みやストレスを根本から和らげてくれる頼もしい味方です。

    生理中にこそプロのケアを受けることで、翌月以降の生理がどんどん快適になっていく変化を実感できるはずです。不安なことは事前に遠慮なく鍼灸師へ相談し、無理のない範囲で、自分自身の体をいたわる時間を作ってみてください。

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    電話番号 : 090-4055-2196


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